新事業を考えるサラリーマン

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哲学 3今まで神様に抱いていた疑問について 運命 (途中)

想像主の存在を信じますか?

なぜ神様がいるのに戦争がある?飢餓問題がある?

全知全能って何?

ちっぽけな自分でさえ信じさせれない神様って全知全能なの?

小さい時にお祈りして、叶えさせてくれない神様に祈ることって大事?

結局は自分の力で頑張ったからじゃないの?

頑張った人であればあるほど、そう思うはず。

 

運命ってある?

ロマンチック

今まで神様に抱いていた疑問について

 

神様が自分たちが抱いている疑問を持っていることを知っていて、その疑問の答えを神様が教えていない。

 

聖書を学ぶにあたって、

「信仰」を持っているかもっていないか

信仰は英語でfaith faithは信頼の意味もあり、

信頼関係と同じように0,100ではなく、徐々に気付かれるもの

嗜好のように、人によって好き嫌い、信頼をfaithと表現でき、

徐々に程度あるか。

ものに対しても、人に対しても

ヘブル人への手紙11

「さて信仰とは望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認すること。

確信し、実行、確認すること。

plan do see

確信し、やってみないと、確認できない。

信頼関係、信仰もやってみて徐々に築くもの。

0,100の世界ではない。

まず信じて、実行していくことで、少しずつ確認していく。

自分が確かめた通りにしか築けないから、

信じること、歩み寄りを怖がる必要はない。

 

運命のことをキリスト用語では「予定」

英語で「Predestination

前もってpre

定められたことdestination

絶対予定

を最初に唱えたカルバン ルターと一緒にいた人

全ては神様が絶対的にあらかじめ定めている。

実際、この思想が一般的だそうだ。

しかし、この教えは正しいのか?

信じはするが、言葉にこだわるよりも、真理、本質を知るため、一方からだけでなく、メタ視点から捉えてみることが、大事。

神様を信じているのに、人生で詐欺師にあったり、辛いことが降りかかる。

運命として決まっているなら、、、

何か間違っているはず。

一部の言葉だけを知る人と、前後全体背景を知った上で一部分の言葉を解釈するのとでは大きな違いがあります。

例として二つ

聖書の創世記でアダムとイブが神様から

「知恵の実を食べてはいけない」といわれた。

神様が食べるなといったものを食べた。

もし食べることを絶対予定として定めていた、知っていたなら、「食べてはいけない」という必要はないはず。

 

「主は人間と万物を作った」ことを造像主が悔いている。

あらかじめ後悔していることを定めているならおかしい。

 

この二つの話からみても、神様の「絶対予定」ではなく、人間の意志によって予定が変わる、「相対予定」はある。

神様が定めれる部分と、定め切れない部分がある。

地球ができたことに人間が関わっていない部分は神様が定めている。

神様の意志が土台にあった上で、人間が自由意志を働かすことができる。

人間には他の個体を助けるような、他の動物にないような意志の差がある

それは脳が発達したからなのか?

 

自由意志は本能とは違うため、自然の摂理から離れた悪行がある。

自由意志を為すのは人間。

悪を為すのは人間しかいない。

なぜ創造主は人間を作ったのか。

なんで悪を行えるような自由意志を与えたのか。

 

神は人間を愛するために作った。

自由意志がないと愛し合えない。

あえてするという意志がないと成せない。

神様がいう愛は「関心」「思いやり」

その人が何を考えているか、寄り添う意志がないと愛せない。

ロボットと愛せないのは、意思疎通をできないから。

意思疎通し合いたい、愛し、愛されたい。心と心の関係を作るために自由意志を作った。

「人間にはなんで自由意志がある?」

「神様を愛するために自由意志がある。」

 

「なんで戦争が起こるのか。」

「人間が勝手にやっている。悪を行ってしまっただけ」

神が戦争をしろと言ったわけではい。自由意志を人間が間違えて使ってしまった。

神は強制しない。なぜなら愛し合うためだから。

 

神の全知全能というのは、愛において全知全能。

神様は無償の愛で見守っている。

どれだけ裏切られても愛し続けている。

 

戦争も何もかも、人間発信。

自由意志を愛するため、善のために使う。

ほとんどの自由意志を自分のために使っている

真理を学ぶことで、真の自由を手に入れることができる。

 

全ての目的は愛し合うため。

 

責任がある分自由がある。

自由がある分責任がある。

神は寸分たがわず作られた。

この先は自由意志が歴史を決めていくため、自由がある分責任を全うすること。