本の中の本、聖書を読んでみたい。
謎の多い書物。「聖書」を何としても読みたい。
※僕は無宗教です。
聖書ってホントなんなんだろう。
から聖書に詳しい方に教えてもらいながら読み解いたこの夏でしたが、未だ答えにたどり着けていないというのが、現状の聖書でわかったことでした。
英語で聖書をバイブルと綴るところからは、ギリシャ語の「本」というところからきています。本のタイトルが「本」で全世界から認められていること。
そして、どの時代どの種族を選ばない本で、全人類に向けた本であるということです。
どうしても読みたい。その一心でした。
聖書の歴史は
これまで習ってきた紀元前から書かれた書物から、西暦の時代に書かれた書物までが合わさってできていて、66冊の書物をまとめて聖書と読んでいます。
時代をまたいで書かれた書物であり、中には「〜人の手紙」という書物もあります。
ということは、製作者が違い、どこかで書いてあることの矛盾があるのでは?と思いますが、1955年の改訳を最後に編集は加えられていませんでした。
宗教による戦争や、怪しい宗教のようなイメージを抱いてしまうこともあり、近寄りがたい本でした。表現は現実的ではない、ファンタジーの世界の話に聞こえたり、
読めば読むうちに謎が増えることもあって、知恵熱で倒れることもあったので、途中でやめたくなったくらいです。
日本ではマイノリティとして扱われてしまう本ですが、むしろ海外では一番読まれている本であり、学問として「聖書学」があるほどです。日本では読んでいる人の方が少なく、日本のマジョリティが世界ではマイノリティになっていたことがわかったのもここ最近の話です。
果たして、2018年に各書物を平らげることができるのか。